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GOOD WEDDING AWARD 2018 ブライダル産業新聞 掲載

8月7日東京国際フォーラムで開催されました現役ウエディングプランナー による

プランニングの全国コンテスト「GOOD WEDDING AWARD 2018」の結果報告がブライダル産業新聞社様、

8月21日号・9月1日号にて掲載されました!

今年で第8回目の開催・・・ブライダル総研様の大会総評

ブライダル総研様はゼクシィを運営するリクルートマーケティングパートナーズの同グループ社。

 

コンテストの長に当たる鈴木所長よりコンテストの総評をいただいたのですが、

今年は過去開催も含め、最も審査員が揉めたことを会場内で発表されておりました。(審査時間も確かに延長でした。。。)

 

それぐらい、近年のニーズとして評価すべきプランニングの点が多彩になっており、

もはやプランナーとしての基礎的能力を磨くことは当たり前のことで、

ブライダル以外の事にも関わり、興味を示し、目の前のお客様にあえて挑んでいく印象があった・・・。

そうおっしゃってくれておりました。

 

そして印象的なお言葉が、

「この8人に共通して言えることは、ある人は新郎新婦様に、ある人はご家族に・・・

自ら関わっていったと表現するよりも、素晴らしい意味で関わらざるをえなかったというところが共通していた。

状況の大きな変化に事態を受け流すのではなく、

常に何が出来るのか、これで良いのか、ウエディングプランナーの存在意義を自らに問いているかのようであった。」

 

ここまで深くファイナリスト8人のプレゼンテーションに想いを重ねてくれたことに今でも感謝が尽きません。

2011年より毎年コンテストの責任者を務める鈴木所長。ブライダルのトレンドに沿った的確な総評は胸に響きました。

出逢えた素敵なファイナリスト達 ワンポイントご紹介

個人的な事ですが、結果云々よりも僕はこの8人でコンテストに臨めたことを神様に感謝したいです。

誰かの為に・・・こんなに心洗われるような人達に出逢わせてくれたことを感謝したい気持ちで一杯です^ ^

せっかくならゆっくりとお一人ずつ語りたいのですが、膨大な量になるので、掲載記事と共に魅力を一言ずつご紹介( ^∀^)

*グランプリ* アクイール風彩の森迎賓館(鳥取県) 豊島 千紘さん

GOOD WEDDING AWARD 2018のグランプリに輝いた豊島さん!

 

彼女は専門学校を卒業してウエディングプランナー歴まだわずか3年( ゚д゚)

乾いたスポンジのようにきっとまだまだ伸びしろがある彼女を観ていると羨ましい反面、

もっと頑張ろうと思えるようなひたむきさと謙虚さが彼女には備わっていました。(それって本当にお育てになられたご両親様すごい。。。)

 

そんな彼女のプランニングの凄かった点は・・・とある理由により新婦お母様がお住まいの自宅まで行ってカウンセリングしちゃいます。

これってフリーランスならまだしも、法人企業にお勤めでお客様のご自宅まで伺えるって・・・

凄く素敵な迎賓館だなと思いました♪( ´▽`)

 

彼女は諦めないで何か出来ることは無いだろうか?と自身で気づき、自身で行動に移した点が素晴らしいなと思いました。

*準グランプリ* 星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート(長野県) 平野 由夏さん

準グランプリに輝いたのは平野さん!

※彼女は7人目の発表、僕は8人目で横並びでしたので、一番お話させていただきました^ ^

 

彼女の素晴らしいところは新郎新婦様が求める世界観を高いレベルで再現していき、

新郎様・新婦様、それぞれなんの不安もなくプランニングが出来ているにも関わらず、

新郎新婦様が結婚式に求める快適な「自由」とは、受け取る来賓ゲストにとっては時に「不自由」になってしまうのでは?

多方面の感情を汲みとり、それを新郎新婦様が快く受け入れていただけるように再プランニングする能力の高さを感じました。

 

これってプランニングする技術面とご提案を入れる勇気や信念がないと出来ないんですよね。。。

*ソウル賞* 樫野倶楽部(徳島県) 日下 彩香さん

実は長年一番いただきたかった賞がソウル賞だったんですが、取れなくて納得出来るような心温まるプランニングでした。

沖縄も毎年台風で悩まされるので、彼女のケースが一番自身の心を投影しやすかったですね。

 

お客様のご希望・関連スタッフとの連携・天災という万が一の危険性・お手配したお品物のキャンセル料金・・・。

挙げたらきりがないぐらい彼女はプレッシャーに浸かりきった状態であったと思います。

それでもなお・・・お客様と何回も何回も向き合ったであろう姿を想像すると

同じウエディングプランナー として尊敬の意が込み上げます。

 

お客様が心から喜んでくれたのは、彼女の素晴らしい人間性・・・そこに尽きるのではないでしょうか。

*クリエイティブ賞* (当時)Kafuu Resort Fuchaku CONDO・HOTEL(沖縄県) 石垣 永美

自分のことを語るのも照れ臭いので少しだけ・・・。

 

こちらのお客様については、ただただ新婦様の新郎様と子供達に対する愛情の深さ・・・

そこに動きたいという衝動に駆られたと言えば良いのでしょうか。

新聞の中では語り尽くすのが難しいぐらい、挙式からパーティにかけてとにかく人間として向き合い続けたと言った印象です。

この結婚式を通して改めていつの日も人間対人間としてお客様に向き合おうと誓うことが出来た記念の案件です^ ^

*ファイナリスト* ザ サリィガーデン(栃木県) 平松 洋祐さん

平松さんのプランニングはとにかく全体的なプランニング(デザイン力含め)のレベルが非常に高い。

これはスタッフ力が高く、全体的な連携の強さにあると思います。

(会場で映像の上映がありましたが、こういうおしゃれな結婚式に出来れば来賓ゲストも胸踊るだろうなとイメージ出来ました。)

 

そして何よりも彼の凄いと思った点は、参列ゲスト皆様と新郎新婦様の間柄(ご関係)について

3時間びっしりとシートに書き込むきめ細やかさにありました。

言葉にするのは簡単なのですが、お一人お一人へのご配慮というのは、

我々ウエディングプランナー が目指すべきいわば最終形態のような振る舞いと思います。

*ファイナリスト* オワゾブルー山形(山形県) 奥山 玲奈さん

先日よりブログで山形行脚について語りましたので、彼女のことは7人の中で一番今の所理解しています^ ^

コンセプトの決め方とそれに沿ったご提案の温かさが素晴らしく、一番コンセプトの完成度が高かったと個人的には思います。

 

お二人の結婚式が人生の中で一つの栞で印をつけるようなそんな素敵な時にしたい・・・

彼女の温かさが伝わるプレゼンテーションでした。

 

新郎新婦ご両親の思い出が絵本の読み聞かせ。自分が体験したことがないからお知り合いに声をかけて、

お知り合いのお子様相手に絵本の読み聞かせを行う・・・。

これって人間のあるべき姿ではないでしょうか?どうにかしたい、当時の親御様の気持ちを理解したいという彼女の生き様に涙。。。

*ファイナリスト* ブランリール大阪(大阪府) 中尾 友香さん

彼女が勤めるブランリール大阪を経営するブラスグループは関西地方で非常に有名らしいです。

 

沖縄にてご一緒に仕事をしている関西ご出身のカメラマンさんがいるのですが、コンテストで中尾さんのことを話していると、

「その会場ってブラスさんじゃないですか?あそこはとにかく人間力がハンパない会場ですよ。」

っておっしゃっていました。

 

その言葉に嘘偽りがないなと感じたのは、プレゼンテーションの中でのご提案もそうなのですが、

プレゼンテーション会場で丁度僕の後ろにブラスの皆様がご着席されており、涙しながら優勝を祈ってましたね。。。

こういう全員一丸で結婚式に向かい合える会場様で一度勤務してみたかったなと思える温かな印象でした。

*ファイナリスト* 麗風つくばシーズンズテラス(茨城県) 芳賀 恵理さん

芳賀さんにはファイナリスト全員助けてもらった印象が強いのではないでしょうか^ ^

初対面にも関わらず、あれだけ全員が打ち解けられたのはきっと彼女の人柄に尽きると思います。

 

プレゼンテーションも彼女のお人柄が滲みでている素敵なご提案の数々でした。

飾らず、諦めず、でも結婚式の意味を説いてくれる・・・こんな素敵なウエディングプランナー全国探してもほんの一握りと思います。

遊び心のあるご提案に新郎新婦様もきっと凄く喜んでくれただろうなと感じ取れました。

ワンポイントと言いながらもやはり長くなりごめんなさい( ゚д゚)

皆様のお人柄を少しでも伝えようと思うと思わず長文に・・・。

これからも僕たち8人は全国各地で沢山の新郎新婦様を喜ばせてあげたいと思います。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

お暇な時にでもまたブログを覗いてみてください^ ^

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